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新理事長の就任に際して
 
 
理事長 坂下 英明



 本学会は平成元年に日本小児口腔外科学研究会として発足し、発展を重ねて現在は一般社団法人で日本歯科医学会認定分科会となっております。さらに、本年の10月28・29日には第28回総会・学術集会を開催致します。

 現在の日本はすでに少子高齢社会を過ぎ、超少子超高齢社会と呼ぶべき状態になりつつあります。本学会はこのような中で、「小児の健全な心身の発育」を小児歯科と口腔外科の連携に基づいた医療として支えるための学際的学術団体です。さらに、小児虐待防止キャンペーンであるオレンジリボン運動などにも協力しています。

 さらに、学会誌『小児口腔外科』を年3回発刊し、認定医制度にて「日本小児口腔外科学会認定医」と「日本小児口腔外科学会指導医」の認定を行っています。

 この度、私は第27回総会において木村博人前理事長の後任として、第4代目の平成28・29年度日本小児口腔外科学会理事長を拝命致しました。今後、全力を注ぎまして、これら従来の事業をさらに発展させる所存です。さらに今期より、小児虐待防止委員会、副流煙対策委員会および食育・摂食障害対策委員会を設立いたしました。

 「夢と理想を語る場こそが学会である。」との考えのもと、学術研究活動をより一層発展させ、将来的に日本歯科医学会専門分科会の承認を得たいと考えております。さらには、(一社)日本小児歯科学会や(公社)日本口腔外科学会などの関連学会との連携を深めてゆきたいと考えております。

 「小児の健全な心身の発育」のために、本学会は今後も継続的な努力を行います。このため、関係各位には本学会の主旨を御理解いただきまして、御協力を宜しく御願い申し上げます。